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アイテム詳細
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
アイガーで飲む麦酒
(2006-11-11)
妙な縁でアイガーという山を今まで3回見る経験を得た。アイガーのふもとで麦酒を飲みながら見上げる山は 切り立った崖である。晴れた日に見ていると とても 色々な悲劇が起こる山にも見えない。
本書で読むアイガーは悪魔的な山だ。実話を実名で書いた本だから ノンフィクションと言って良い。読んでいて「なんでこんな思いをして山に登りたいのか」という思いがずっと頭を離れなかった。
一体 登山家ではないし これからもならないであろう僕としては 命を掛けて山に登るという行為自体が良く分からない。但し 人は 自分の中に 何か「山」を持っているものだしそんな「山」に命を掛けるというように普遍すれば ようやく この本が 自分の中で立ちあがってくる。そんな気がした。
アイガーのふもとで飲む麦酒は旨い。晴れた日は陽光は実にきつい。手をかざして見上げるアイガーは静かなものだ。
☆ふたつ
(2005-06-15)
山岳小説の短編集です。
登場人物の心理描写がもう少し深かったらなあと思うことが多く、こちらが感情移入出来ないまま結末を迎えるものばかりでした。
緊迫した場面でも、新聞記事を読んでいるかのような淡々とした感じしか受けず、女性の描き方も当時の時代ゆえかつっこみが足りなく感じられ、全体として物足りない印象しか受けませんでした。
めったに売っていないが味のある一冊
(2004-07-04)
この本は山の用具店の本コーナーで買った。
普通の街中にある書店の文庫コーナーではまず見かけたことが無い。
新田次郎はいくつかの好長編をのぞけば短編のほうが読後感のあるものがある。
全14編のうち今でも題名をみて今でも内容が浮かんでくるのが「気象遭難」・「凍った霧の夜に」の2編。
おすすめ度:
アイガーで飲む麦酒
妙な縁でアイガーという山を今まで3回見る経験を得た。アイガーのふもとで麦酒を飲みながら見上げる山は 切り立った崖である。晴れた日に見ていると とても 色々な悲劇が起こる山にも見えない。
本書で読むアイガーは悪魔的な山だ。実話を実名で書いた本だから ノンフィクションと言って良い。読んでいて「なんでこんな思いをして山に登りたいのか」という思いがずっと頭を離れなかった。
一体 登山家ではないし これからもならないであろう僕としては 命を掛けて山に登るという行為自体が良く分からない。但し 人は 自分の中に 何か「山」を持っているものだしそんな「山」に命を掛けるというように普遍すれば ようやく この本が 自分の中で立ちあがってくる。そんな気がした。
アイガーのふもとで飲む麦酒は旨い。晴れた日は陽光は実にきつい。手をかざして見上げるアイガーは静かなものだ。
☆ふたつ
山岳小説の短編集です。
登場人物の心理描写がもう少し深かったらなあと思うことが多く、こちらが感情移入出来ないまま結末を迎えるものばかりでした。
緊迫した場面でも、新聞記事を読んでいるかのような淡々とした感じしか受けず、女性の描き方も当時の時代ゆえかつっこみが足りなく感じられ、全体として物足りない印象しか受けませんでした。
めったに売っていないが味のある一冊
この本は山の用具店の本コーナーで買った。
普通の街中にある書店の文庫コーナーではまず見かけたことが無い。
新田次郎はいくつかの好長編をのぞけば短編のほうが読後感のあるものがある。
全14編のうち今でも題名をみて今でも内容が浮かんでくるのが「気象遭難」・「凍った霧の夜に」の2編。
登山者同士の隔執・不気味な思いをするスキーヤーと題材は違うが妙に後に残る本だと思う。
